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エンコーダ搭載により世界最小部品「0201」対応実装精度計測顕微鏡の高精度化を実現

2017 年 11 月 29 日

富士機械製造㈱グループの一員である画像処理機器などを中心に生産設備の設計、製造、および販売を行う㈱エデックリンセイシステム(愛知県豊橋市)は実装精度計測用顕微鏡を設計しています。エデックリンセイシステムは、FA システムから情報ネットワークに至るまで幅広くシステム提案を行うエンジニアリング集団として、ソフトウェア開発からシステム設計までをトータルに手掛ける事で先進システムを最善の方法で提供する体制を持っています。実装精度計測顕微鏡とは、基板実装ラインの工程組み換えの際、実装した基板精度を確認、または、量産基板の抜き取りチェックによる実装精度の確認に使用される顕微鏡です。

基板や実装部品の小型化に伴い、世界最小部品「0201」(0.25mm × 0.125mm) も実用化されつつあります。ますます厳しくなっていく基板実装精度に対して、部品ごとの傾向やバラツキなどをミクロン単位で測定することで、より高品質を保証することが可能になります。そのため、実装精度計測顕微鏡は、広く国内外の実装工場に普及が見込まれています。

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