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新しい AM4096 12 ビット磁気式エンコーダチップ

機能性を改善しながらコストを低減したレニショーの新しい AM4096 磁気式エンコーダは、さらに進化した軸上エンコーダテクノロジーを搭載しています。

AM4096 12 ビット磁気式エンコーダチップ 機能性を改善しながらコストを低減したレニショーの AM4096 磁気式エンコーダは、さらに進化した軸上エンコーダテクノロジーを搭載しています。OnAxis™ テクノロジーと呼ばれるこの技術は、レニショーの提携会社 RLS d.o.o. により開発されたもので、通常のエンコーダテクノロジーでは対応できないような条件の厳しいモーターや制御アプリケーションに広く使用されています。

パフォーマンスおよびアプリケーション

AM4096 システムのオンチップ磁気式エンコーダを使用すると、16 極(8 対の極)の UVW 出力、インクリメンタル、アブソリュート、リニア(電位差計)、タコメータ発電機、制限波の出力が得られます。分解能は 12 ビットで(1 回転につき 4096 ステップ)、原点をプログラミングすることができます。AM4096 は 3.3 V(または 5 V)の低電力デバイスで、バッテリーの電力消費を抑えるためのスリープモードが提供されています。エンコーダは、弊社からプログラミングを完了した状態でお届けすることができますが、客先でプログラミングを行いチップの EEPROM にその設定を保存することも可能です。この磁気式エンコーダは 60,000 rpm の高速操作が可能で、対応温度は -40℃~+125℃ です。

コンパクトなシリコン設計

AM4096 12 ビット磁気チップ センサーと処理用エレクトロニクスは、すべてコンパクトなシリコン設計の中に収納されています。AM4096 のセンサーは、シンプルな南北磁石の回転を検出して、0.1 度を超える精度のアブソリュート位置情報を出力します。

新しい磁気エンコーダ IC の一般的なアプリケーションとしては、通信および高速モーター制御、位置決めと速度制御だけでなく、電位差計や光学式エンコーダの代わりとして使用することができます。

関連情報

磁気式エンコーダモジュール、磁気式エンコーダチップ、磁気式ロータリーエンコーダ、磁気式リニアエンコーダ、磁気式リングエンコーダ、光学式リニアエンコーダ、光学式角度位置決め用エンコーダを含むレニショーの一連の位置決めエンコーダの詳細については、www.renishaw.com/encoder をご覧ください。

 

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  • ニュースリリース: 新しい AM4096 12 ビット磁気式エンコーダチップ

    機能性を改善しながらコストを低減したレニショーの AM4096 磁気式エンコーダは、さらに進化した軸上エンコーダテクノロジーを搭載しています。 OnAxis™ テクノロジーと呼ばれるこの技術は、レニショーの提携会社 RLS d.o.o. により開発されたもので、通常のエンコーダテクノロジーでは対応できないような条件の厳しいモーターや制御アプリケーションに広く使用されています。

    [34kB]
  • AM4096 12-bit magnetic chip encoder [gen] [1.3MB]